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この記事では、DODAの転職エージェントサービスを利用した体験談をベースに利用者のリアルな感想を紹介します。
DODAは分業型・両面型エージェントの両方から転職サポートを受けれるため転職成功率が他エージェントを利用するよりも高いです!
サービスは全て無料で利用できるため、まずは公式サイトから登録してみましょう。
- 料金は最後まで完全無料
- 3つのエージェントサービスで機会損失を防止
DODAのサポート内容をもう少し詳しく知りたい人はこの記事をチェックしてみてください!
DODAのエージェントサービスの特徴|『分業型』&『両面型』の両方から同時にサポート
人材紹介会社は通常『分業型』か『両面型』のどちらか片方しかサポートしていないことが一般的ですが、DODAは『分業型』と『両面型』の両方のエージェントからサポートを受けれる珍しいタイプの転職エージェントです。
画像引用元:dodaホームページ
分業型エージェント
企業と求職者で担当者が異なる転職エージェントです。
メリット
- 企業担当者は求人案件を獲得することに集中できるため、取り扱う求人案件の数が多い。
- 求職者担当1名から多くの求人案件を紹介してもらえるため、求職者の選択肢の幅が広がる。
デメリット
- 質より量を重視するため、ミドルクラス以下の案件しかない。
- 求職者担当は企業に精通していないため、アドバイスの内容が抽象的で具体性に欠ける。
両面型エージェント
企業と求職者を同じ担当者がサポートする転職エージェントです。
メリット
- 企業の内部事情に精通しているエージェントから直接サポートが受けれるため、レジュメに記載する内容や面接の受け答えへのアドバイスが具体的で的確。
- 高年収のハイクラス求人を紹介してもらえる。
デメリット
- 企業と求職者を1名で担当するため、紹介できる求人数が1〜2社と非常に少ない。
- 市場価値の高い求職者でなければ相手にしてもらえる可能性は低い。
DODAは分業型・両面型のデメリットをお互いで補間しながら、両方のメリットを受けれる非常に優れた転職エージェントです。
DODAを利用する目的
一般公開されているハイクラス求人、並びにミドルクラス求人全般をカバーするための使用に最適です。
- 外資系ベンチャー企業などの一部の企業では、特定の転職エージェントにしか求人を公開していないケースがあります。
- これらの一般公開されていない超ハイクラス求人はJACリクルートメント、もしくはランスタッドでなければ紹介されることは難しいです。

DODAが取り扱う医療・ヘルスケア業界の求人
ターゲット企業 | 医療機器メーカー、検査試薬メーカー、治験業界、他業界 |
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主な紹介職種 | 営業、顧客サポート、コールセンター、フィールドエンジニア、治験コーディネーター、臨床開発モニター、その他異業界職種多数 |
紹介先の会社規模 | 大手外資、国内企業全般。外資ベンチャーの取り扱いはなし |
想定年収レンジ | 450万円〜600万円 |
医療機器メーカー、検査試薬メーカーなどのハイクラス求人から治験業界・他業界のミドルクラス求人まで幅広い求人案件の取り扱いがあります。
想定年収レンジのミニマム(450万円)は他業界ではもう少し低くなりますが、医療業界・ヘルスケア業界であれば最低でも450万円以上は見込めます。
JACリクルートメントとの違いは治験業界の求人を多数取り扱っている点です。
- 治験事務局案件
- 治験コーディネーター案件
- 治験データの統計解析案件
- 臨床開発モニター案件
- 治験用資材作成案件
治験関連求人は医療機器メーカー、検査試薬メーカーよりクラスが低い求人ですが、その分転職成功の難易度も下がります。
治験業界への転職を希望する人はDODAに登録することが一番の近道です!
エージェントのサポート内容
上述の通り、DODAは『両面型』と『分業型』の2種類の転職エージェントからサポートが受けれます。
両面型エージェント:採用プロジェクト担当
- JACリクルートメントと同様で企業の内部事情に深く精通している担当者から直接転職サポートを受けれます。
- 書類や面接対策で企業に刺さる具体的なアドバイスが貰えるためハイクラス求人の採用率が高まります。
採用プロジェクト担当からスカウトをもらうためには『レジュメ』の内容を充実させておく必要があります。

分業型エージェント:キャリアアドバイザー
- キャリアアドバイザーとの面談を通して自分のスキル・経験・志向性にマッチした求人を紹介してもらいます。
- 紹介される求人の数は多いですが個々の企業の詳細情報は持ち合わせていないため、書類・面接対策のアドバイスは”失敗しないための一般的な予防措置”に留まります。
パートナーエージェントサービスについて
実はDODAはキャリアアドバイザー・採用プロジェクト担当以外の『第3のエージェント』を利用できます。
パートナーエージェントの利用を開始するとDODAに登録したレジュメを他社のエージェントも閲覧可能となり、DODA以外の転職エージェントからもスカウトメールが届くようになります。
パートナーとして登録している転職エージェントは400社以上・5000人以上です!
驚くべきことに、このパートナーエージェントの中には『JACリクルートメント』も含まれており、登録難易度が高いJACリクルートメントの転職エージェントからオファーメールが届くこともあります。
あらゆる可能性を逃さないためにも、DODAのパートナーエージェントには必ず登録するようにしましょう。
DODAのデメリット
DODAには企業から登録者に直接オファーがくる『ダイレクトスカウトサービス』があります。
オファー内容は一見非常に魅力的で『面接確約』『年収600万円以上確約』『目標達成で好きな車プレゼント』などの求職者にとって非常に優良な条件が記載されたスカウトメールが届きます。
このような企業からのダイレクトオファーはDODAに登録した直後から大量に送られてきます。
つまり
- 登録直後は転職活動の熱が最も高い状態
- その状態で魅力的な条件が提示されたオファーが届く
- 転職を急いでいる場合は思わず応募してしまう
ダイレクトオファーの求人に応募したことはありませんが、あまりにも求職者にとって都合が良すぎるので応募には慎重になるべきだと考えます。
DODA体験談レビューのまとめ
DODA体験談レビューをまとめます。
『両面型』『分業型』の両方から転職サポートを受けれるため求人の取りこぼしが防げる
パートナーエージェントを利用すれば他社エージェントからもスカウトが届く
一般公開されているハイクラス求人なら取り扱いがある
企業からのダイレクトオファー案件への応募は慎重に
企業からのダイレクトオファーに注意すればDODAに登録するだけで大部分の求人がカバーできます。
サービスは全て無料で利用できるため、まずは公式サイトから登録して転職活動を進めてみてくださいね!
- 料金は最後まで完全無料
- 3つのエージェントサービスで機会損失を防止