ネットやSNSでJACリクルートメントの口コミを探すとネガティブなものが多くて、登録をためらっていませんか?
それもそのはず。JACリクルートメントを使って転職が成功する確率は3割にも満たないのが現実。

JACリクルートメント利用者アンケートの結果|2022年3月10日〜2022年3月17日
※左から順番に全体・男性・女性の転職成功率
とはいえ、JACリクルートメントを利用すれば年収アップが実現できるだけでなく、ブラック企業をふるい落とせるというメリットもあります。
求人・求職の申込みを受理した時以降、求人・求職者に提供する紹介のサービス
- 【成功報酬】
- 職業紹介が成功した場合において、当該求職者の就職後1年間で支払われる賃金(内定書や労働条件通知書等に記載されている額)の200%
※手数料負担者は求人者とします。
求人企業がJACリクルートメントに支払う成功報酬額は求職者の2年分の年収。
口コミ投稿者とあなたでは経歴やバックグラウンドが違うんですから、悪い口コミが多いから悪いサービスと決めつけて利用しないのは時期尚早。
本記事でご紹介する57名の体験談を確認してから、JACリクルートメントを利用すべきかどうか判断してみてください。
↓目次をクリックすればジャンプできます↓
JACリクルートメント利用者56名の口コミを一挙大公開!
クラウドソーシングサイトを利用して2022年3月10日〜2022年3月17日の期間でJACリクルートメント利用者にアンケートを募集したところ、56名の方からリアルな口コミを得られました。
- コンサルタントの対応
- コンサルタントの質はかなり高い 過去の質問例など多数紹介してもらえたり的確なアドバイスを貰えるため
- 求人にマッチする人材なら手厚いサポートが受けれる JACリクルートメントが扱う
- 求人にマッチしない人材ならドライな対応をされる JACリクルートメントが扱う
- 求人の質
- 専門性の高いスキルが求められるようなレベルの高い求人が多い印象
- 社内ニートになるのは難しそうな求人が多い 外資系企業の求人など自由度は高いが
- 求人の量
- 少ない 他社よりも
満足度:次回も絶対使う
満足度:次回もおそらく使う
満足度:次回も使うかは分からない
満足度:次回はおそらく使わない
満足度:次回は絶対使わない
全体を通して見ると、やはり悪い口コミ・評判が目立ちました。
とはいえ、手厚いサポートを受けれた人からの評価はかなり高いようです。
人によって全く評価が違うため、実際に登録してサポートを受けてみないと、自分に合っているかは判断できません。
現在の年収が500万円以上
専門性の高いスキルを持っている
マネージメント経験がある
JACリクルートメントの体験談|サポートを4項目でレビュー
私は2021年4月から2021年8月までの4カ月間にJACリクルートから転職サポートを受けました。
- 最終学歴:3年制専門学校
- 年齢:32歳
- 転職歴:4回
- 年収:550万円
- 職種:医療系サービス業
- 勤続年数:4年
- 英語力:TOEICって何ですか?レベルw
こんなスペックの私がJACリクルートメントからサポート受けて感じたことを4つの項目に分けてレビューしたいと思います。
JACリクルートメントから紹介された求人の量
JACリクルートメントを利用した4ヶ月間の間に8つの求人を紹介してもらいました。
私は同時期に他の転職エージェントも並行利用しており、他から紹介された求人数は下記の通りです。
転職エージェント | 紹介求人数 |
---|---|
リクルートエージェント | 555件 |
DODA | 1290件 |
リクルートダイレクトスカウト | 64件 |
紹介求人数だけを比較するとJACリクルートメントは他エージェントより圧倒的に少ないです。
なお、この傾向は私だけでなく、JACリクルートメントの利用者全般にいえます。(後ほど他の利用者のアンケート結果でご紹介します。)
JACリクルートメントから紹介された求人の質
私はどの転職エージェントにも下記内容の条件を提示しました。
- 年間休日が120日以上
- 年収が600万円以上
- フレックスタイム制度を導入
- テレワークOK
- 直行直帰スタイル
- 業績に応じて適切に評価
上記条件を提示してJACリクルートメントから提案された求人を一覧表でご紹介します。
求人① | 求人② | 求人③ | 求人④ | 求人⑤ | 求人⑥ | 求人⑦ | 求人⑧ | |
外資/日系 | 外資 | 日系 | 外資 | 外資 | 日系 | 日系 | 日系 | 外資 |
年収 | 500〜800万円 | 500〜800万円 | 500〜700万円 | 500〜800万円 | 500〜850万円 | 500〜600万円 | 500〜800万円 | 500〜800万円 |
年間休日 | 120日以上 | 123日 | 120日 | 123日 | 124日 | 127日 | 125日 | 124日 |
フレックスタイム制度 | あり | あり | あり | あり | なし | なし | あり | あり |
テレワーク | 可 | 不可 | 可 | 可 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
直行直帰 | 可 | 不可 | 可 | 可 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
就業時間 | 9:00〜17:30 | 9:30〜17:30 | 9:00〜17:30 | 9:30〜17:30 | 9:30〜17:30 | 8:30〜17:00 | 9:00〜17:30 | 9:00〜18:00 |
月間残業時間 | 20時間程度 | 40時間程度 | 10時間程度 | 20時間程度 | 10時間程度 | 20時間程度 | 20時間程度 | 20時間程度 |
評価方法 | 成果に応じて | 成果に応じて | 成果に応じて | 成果に応じて | 成果に応じて | 成果に応じて | 成果に応じて | 成果に応じて |
特記事項 | 自宅ベースでOK | 海外出張あり | 事業場外みなし労働時間制 | 副業可能 | 住宅手当32,000円支給 | 自宅ベースでOK |
※横にスクロールできます。
結論からいうと、JACリクルートメントから紹介された求人はどれも私の提示した条件に合致しており、理想的な求人のみを厳選して紹介してくれました。
一方、他の転職エージェントはどうだったか?
『そんな絵に描いた餅のような条件の求人はありません』とバッサリ切られ連絡が途絶えた
求人がAIの判断で自動的に送られており、取捨選択に苦労した(というかほぼ未読だった)
送られてきた求人は全く興味のない案件や提示条件を満たさない案件が大多数だった
他の転職エージェントから紹介された求人の中にも優良な案件は含まれていましたが、興味のない案件が多すぎて大事な案件を見落とす事故が多発しました。
その点、JACリクルートメントは私が興味を示さないであろう案件は一切紹介してこなかったため求人の取捨選択の手間が掛からず、求人の詳細を吟味できました。
JACリクルートメントのコンサルタントの対応
キャリアを見下す
条件を否定する
上から目線
どこの転職エージェントを使っても大抵はこんなろくでもないクソみたいなコンサルタントがいるんですが、JACリクルートメントに限っては担当してくれたコンサルタント5名全員が私の考えを尊重してくれて、上記のような対応をされることなく求人の押し売りもありませんでした。
これは何かウラがあったり担当してくれたコンサルタントが当たりだったワケではなく、JACリクルートメントが会社の方針として顧客満足の向上を重視しているからです。
こちらの資料はJACリクルートメントの2020年12月期の決算説明会の資料ですが、2021年の重点テーマに『顧客満足を最大化』することが明記されています。
顧客満足度を最大化することで受けれる恩恵は次の2つ。
- 優秀な人材に複数回利用してもらえること
- 優秀な人材の口コミで新たな優秀な人材を獲得できること
JACリクルートメントは優秀な人材が複数回転職する可能性が高いこと、優秀な人材の周りには優秀な人材が集まることを経験上知っています。
JACリクルートメントのコンサルタントが求職者を第一に考えてくれる理由は、ハイクラス人材に手厚いサービスを提供することで長期的には自社の利益アップに繋がるためです。
『理由は分からないけどなんだかよくしてくれる』なら疑う余地ありですが、JACリクルートメントはその理由が明白なので唯一信頼できる転職エージェントです。
求職者へのアドバイス内容
JACリクルートメントは両面型エージェントと呼ばれる求職者と企業をひとりのコンサルタントが担当する方式をとっています。
メリット | デメリット |
企業・求職者の双方のニーズを把握しており両者に取って満足度の高い転職が実現できる | ひとりのコンサルタントから紹介できる求人数に限りがある |
質の高いサポートが受けれる一方で、紹介される求人の数が少なく求職者は転職のチャンスが限られます。
とはいえ、JACリクルートメント側も求職者が転職を達成しなければ報酬を得れません。
少ないチャンスを確実にモノにしてもらうために手厚いサポートを提供してくれるというワケです。
JACリクルートメントの特徴と利用がおすすめな人

はじめにJACリクルートメントの特徴と利用が向いている人を解説しておきます。
- JACリクルートメントの特徴
- 管理職・エグゼクティブ・専門職などのハイクラス求人に特化
- 国内外に34の拠点を設置|全世界のハイクラス求人をカバー
- 両面型エージェント国内規模No.1|部門細分化によるハイレベルで長期的なサポート
- JACリクルートメントの利用がおすすめな人
- 専門性の高いスキルを持っており未経験分野への転職は考えていない
- 質の高い求人だけに絞って紹介してもらいたい(量より質)
- 長期的にキャリアの相談がしたい
- 自分のスキルがハイレベルな企業でも通用するか試してみたい
- 企業・求職者を同じコンサルタントが担当する両面型エージェントのサポートを受けたい
JACリクルートメントはハイクラス思考の転職エージェント。キャリアチェンジや未経験業界への転職には向きません。というか99.999%不可能。
代わり自身のキャリアやスキルを更に高めたい方にはピッタリの選択肢と言えます。
JACリクルートメントの特徴を徹底解説!おすすめなのはこんな人!で詳細に解説しているのでチェックしてみてください。
JACリクルートメントの特徴をもう少し詳しく知りたい方はJACリクルートメントのUSP・メリット

私が感じたJACリクルートメントのUSP(メリット)をまとめます。
- USPとは自社にしか提供できない価値のことで、USPを正しく理解していなければ企業・ユーザー間がwin-winの関係になるのは難しい。
- JACリクルートメントは自社・求職者・求人企業がwin-win-winの関係になることを重要視しており、3者が妥協しない転職をサポートしている。
- JACリクルートメントの4つのUSP(メリット)
- 高級転職エージェントしか扱えない希少価値の高い求人を紹介
- 全国の優秀なコンサルタントが一人の求職者をサポート
- JACリクルートメントへの転職をスカウト
JACリクルートメントのメリットを受けるためには、JACリクルートメント側にもそれ相応のメリットを感じてもらわなければなりません。
JACリクルートメントのメリットを受けるためにJACリクルートメントのUSPやメリットをもう少し詳しく知りたい方は全求職者に伝えたい!JACリクルートメントの4つのUSP・メリットをご覧ください。
JACリクルートメントの4つのデメリット

- ハイクラス求人に応募できる経歴を持たないとサポートしてもらえない
- キャリアチェンジ(未経験)の転職はできない
- 求人の紹介数が少ない
- ライフワークバランスを整える転職には不向き
上記4つのデメリットを理解しないままJACリクルートメントに登録することは後悔のもとなので注意が必要です。
上記のデメリットをデメリットと感じない方にとってはJACリクルートメントは最高のパートナーです。
教育の行き届いた質の高いコンサルタントから手厚いサポート受けて高年収のハイクラス企業に転職するためにもJACリクルートメントには必ず登録しましょう。
4つのデメリットについて詳しく知りたい方はJACリクルートメントは最悪ってホント?4つのデメリットを解説!をチェックしてみてください。
他転職エージェントとJACリクルートメントの求人数の比較
JACリクルートメントと他転職エージェント4社の求人数を調査してみました。
転職エージェント | 総求人数 | 非公開求人数 | 非公開求人率 |
---|---|---|---|
JACリクルートメント | 21,658件 | 12,995件 | 60% |
リクルートエージェント | 400,923件 | 228,736件 | 57% |
DODA | 164,815件 | 38,624件 | 23% |
マイナビエージェント | 69,039件 | 34,172件 | 49% |
パソナキャリア | 132,083件 | 92,458件 | 70% |
※2022年3月9日調べ
非公開求人率こそ他社と同等以上ですが、総求人数は他社より一桁少ない結果でした。
この結果はJACリクルートメント利用者の口コミでよく見る『取り扱う求人数が他社と比べて少なく紹介してもらえる求人数が少なかった』と一致します。
とはいえ、本当に大切なことは総求人数ではなく、自分の理想条件にマッチする求人数のはずです。
どれだけ多くの求人を紹介してもらっても、応募に値する求人が含まれていなければ何の意味もありません。
そういった意味では、JACリクルートメントはハイクラス求人✖️自分の理想条件にマッチする求人だけを紹介してくる転職エージェント業界の高性能フィルタリングマシーンといえるでしょう。
JACリクルートメントの登録後から求人紹介までの流れ
JACリクルートメントに登録してから求人が紹介されるまでの流れは下記の通りです。
- 登録完了メールの受信
- 本登録完了メールの受信
- マイページ用パスワード設定依頼メールの受信
- 個人情報お預かりメールの受信
- 【対象者のみ】登録拒否メールの受信
- 面談予約・アンケートフォーム・書類提出依頼メールの受信
- 提出書類受領・アンケートフォーム回答のお礼メール受信
- 初回面談の実施
- 初回面談のお礼と求人紹介メールの受信
- 初回面談終了後のアンケート協力依頼メールの受信
サポート対象に選ばれた場合、JACリクルートメントからのレスポンスは非常に迅速で転職活動がスムーズに進行します。
JACリクルートメントの登録後の流れを詳しく知りたい方はJACリクルートメントの登録後から求人紹介までの流れを解説で解説しているのでチェックしてみてください。
JACリクルートメントのコンサルタントとの連絡手段
コンサルタントとの連絡は次の4つの方法のいずれかで行いますが目的に応じて連絡手段が異なります。
- 直接面談
- WEB面談
- 電話
- メール
直接面談
初回ヒアリング、面接対応など電話やメールでは伝わりにく場面で最寄りの拠点に出向いて対面面談を行います。

WEB面談
初回ヒアリング、面接対応など電話やメールでは伝わりにくい場面で利用されます。
直接面談に変わり現在の主流になっている方法で基本的にはZoomで実施されます。
コンサルタントは求職者と顔を合わせて会話することで表情・雰囲気・仕草など電話・メールでは感じ取れない情報を収集して適性を評価したいと考えています。
そのためWEB面談かその他の面談方法の選択を迫られたら迷わずWEB面談を選択するようにしましょう。
電話
初回面談終了後でコンサルタントが求職者と直接話したいシーンで利用されます。
- 紹介求人の詳細説明時
- レジュメの添削時
- 書類審査落選時
- 書類審査通過時
なお、JACリクルートメントのコンサルタントから事前のアポイントなく突然電話が掛かってくることはありません。
電話連絡の前には要件と日時を必ずメールで確認してくれるため求職者側も余裕をもって電話応対の準備ができます。
メール
メールは最も頻繁に用いる連絡手段です。
電話・WEB面談のアポイント取得依頼、求人票の送付、書類選考結果の速報などのシーンで利用されます。
JACリクルートメントからのメールを見逃さないためにも@jac-recruitment.jpでフォルダー分けすることがおすすめです。
【裏技あり】JACリクルートメントに登録拒否される6つの原因と6つの予防策
- JACリクルートメントから登録を断られる6つの原因
- 低年収
- 低学歴
- スペシャリストではない
- 業界未経験者
- 英語力に乏しい
- マネージメント経験がない
- JACリクルートメントから登録拒否されないための6つの予防策
- 初回登録までにレジュメを完成させておく
- 登録時の情報は割愛せずできるだけ充実させる
- 面談前のレジュメ提出・アンケート回答は期日を厳守する
- アンケートには事実ベース・理路整然とした文章で回答する
- 面談時の口頭での回答が事前登録内容と矛盾しない
- 今回の転職に求めることを自分の言葉で表現できる
- 登録を断られてもJACリクルートメントからサポートを受ける裏技
- DODAのパートナーエージェントサービスに登録する
JACリクルートメントからサポートを受けるには『初回登録』と『初回面談』という突破すべき2つのハードルがあります。
多くの登録者はこの2つのハードルを認識していないことが原因でサポートを受けれません。
2つのハードルの突破方法を詳しく知りたい方は【裏技あり】JACリクルートメントから登録拒否される原因と予防策をチェックしてみてください。
まとめ:JACリクルートメントから相手にしてもらえれば勝ち組
本記事では悪い口コミ・良い口コミの両方をご紹介しました。
人によってJACリクルートメントを利用した感想に雲泥の差があることがお分かりいただけたと思います。
この差は、求職者がJACリクルートメントが扱っている求人の条件が合致しているか否か。
すなわち専門性の高いスキルを持っており、未経験分野への転職を考えていないなら、手厚いサポートが受けられる可能性が十分あります。