はじめまして。臨床検査技師専門のキャリア支援サイト『臨転堂』と申します。
専門学校卒業後、奈良県の天理よろづ相談所病院で5年ほど病院検査技師として勤務した後、胚培養、CRC、研究開発、アプリケーションスペシャリストと複数回の転職で多職種を経験しました。
検査技師時代もけっこう頑張りまして、緊急検査士・2級検査士(臨床化学・免疫血清学)を取得すみです。
5年目で「このままでいいのかな」と思っているあなたへ。
・仕事は回せるようになった
・でも給料は上がらない
・将来がなんとなく不安
・目指したい先輩もいない
もしこれ、ちょっとでも当てはまるなら読んでください。
結論から言います。
悩んでる時間がいちばんもったいない。動けば変わります。
私はこうでした
病院で検査技師として働いていました。
検体系(生化学・免疫)。
残業は少なめ、夜勤は月2〜3回。
年収は350〜400万。
「ブラックではない」。
でも、毎日同じことの繰り返し。
正直に言うと、退屈でした。
怖かったのはここです。
このままここで歳を重ねたら、
この職場でしか通用しない人になってしまう気がした。
給料も大きくは伸びない。
家族を養える未来が見えなかった。
だから、辞めました。
辞めて良かったこと
① 生活が整った
完全週休2日。
夜勤なし。
手取りアップ。
「休める」じゃなくて、
予定が崩れない ってこんなにストレス減るんだと実感しました。
② やった分だけ評価される世界を知れた
目標があって、達成したら報酬が返ってくる。
年功序列じゃない。
これ、思っている以上にモチベーション変わります。
③ 体が楽になった
何時間も立ちっぱなし、が減りました。
地味だけど、10年単位で効きます。
④ 世界が広がった
病院の中だけが医療じゃない。
CRC、メーカー、ベンチャー。
他職種と関わると、景色が変わります。
「検査技師=病院」じゃないと気づけたのは大きかった。
⑤ 武器が変わった
検査手技の代わりに、
・プレゼン
・VBA / Python
・クリティカルシンキング
みたいなどこでも使えるスキルが積み上がりました。
技術を捨てたわけじゃない。
投資先を変えただけ。
⑥ 長期連休をちゃんと休める
年末年始、ゴールデンウィークの日当直がない。お盆休みもある。
長期連休をちゃんと取れるから5泊6日の旅行の予定が立てれる。
これ、人生単位で見ると大きいです。
でも、後悔もあります
ここ大事なので正直に。
① 最初はビジネスマナー壊滅
メールの書き方が分からない。
社内の複数人にメール送信する時、冒頭になんて書くかわかりますか?
本気で恥をかきました。
ビジネスマナーは上司に指摘してもらい、
調べながら実践して、
少しずつ修正しました。
病院と企業はカルチャーが全然違うので正直、最初はギャップがキツいです。
② 臨床の現場からは離れる
患者さんのそばにいる実感は、やっぱり病院の強み。
これは企業では完全には代替できません。
技師を辞めるとチーム医療の一員には戻れません。
③ 職場見学不足で短期離職
求人票は理想的。でも現場の働く環境や人間関係は見えない。
入ってからドロドロしていることを知りました。
今なら必ずやります。
「職場見学させてください」って言う。
これ、本当に大事。
④ 臨床検査技師として頂点を目指す道が絶たれること
中学校時代からの幼馴染は35歳で主任に抜擢、認定取得、学会賞受賞、アメリカへの海外留学。
厚労省から声がかかるレベル。
ああいう道もある。
それを見たとき、今更その道には進めないという後悔はあります。
でも、私は別の土俵を選びました。
自分が勝てる場所に移っただけです。
じゃあ、あなたはどうする?
もしあなたが今、
・給料が低いと感じている
・将来が不安
・今の職場に尊敬できる人がいない
なら、まずやることは一つ。
情報収集を始めること。
退職願はまだ出さなくていい。
情報を取りに行くだけでいい。
動けば、選択肢が見える。
選択肢が見えれば人生は変わります。
相談先は2本持ちが正解
私はこの2つの相談先を頼りました。
臨床検査技師や医療業界のことを詳しくしっていて、余計な説明をしなくていい安心感を感じたから。
▶ 臨床検査技師として働く環境を変えたい人
→ メディカル技師ワーカー
(検査技師特化。話が早い)
▶ CRC・メーカー等の企業の他職種も視野に入れたい人
→ にしまファーマ
(医療業界に強い。キャリア伴走型)
最後に。
転職は逃げじゃないです。
イキイキ働けるように環境を変える戦略です。
実は迷っている時間がいちばん損。
動けば未来は変えられる。

